こんにちは、子育てパパです。
今回は中華製品のサポートを利用したときの一部始終を紹介。
壊れた製品
以前にもレビューで紹介したプロジェクター(LESHP LEDプロジェクター)ですが、利用10数回ほどで電源がつかなくなりました泣
ファーストコンタクト
Amazon経由で購入したのですが、購入当時のメールを探してみると「何かあった場合はこちらまで」と書かれたサポート連絡先のメールアドレスがあったので、問い合わせてみました。
とりあえずは「電源がつかないので修理対応もしくは交換は可能でしょうか?」という感じでメールを入れてみました。
?
驚愕の返信が。
翌日さっそく返信がきました。
「やるじゃん、中華製品のサポート!」と思いながらメールを開くと、以下原文。
お早めにご問題を解決する為に、現状のビデオを撮って頂けませんか。 撮ったビデオを「youtube」にアップロードしてから、そのリンクをこのEメールご送信お願いいたします。 こちらがそのリンクを通してビデオを見ることができます。ごビデオが製造メーカーに交流して、原因を探してもらいたいからです。
そうすると、情況に応じて手当てをします為でございます。お客様にもっと良い対応します為でございます。
又、新品再送或いは全額返金の場合、製造メーカーがそのコストを負担します。
ごビデオが証拠でございます。
ちょっと怪しい日本語もさることながら、なんと「とりあえずYoutubeに動画をアップしてくれ」という、日本のサポートでは考えられないような回答が。
確かに現状把握という点では、日本のサポートでありがちな「まずは修理センターに送ってください」よりはスムーズかもしれません。
びっくりはしましたが、むしろ良い考えだなと共感しました。
ちょっと苦戦しつつ、YoutubeをURL知っている人だけが見れる限定公開にして返信しました。
?
まだまだ続くよビックリ返信!
そしてYoutubeを見た結果も割とすぐに返信があり、「ヒューズが壊れている可能性があるから付属の交換用と変えてみて下さい」という内容。
ヒューズなんて普通入ってるか?
・・・
入ってた笑
気を取り直して古いヒューズを外してみるも、どうみてもヒューズに異常は見当たらない。一応交換したものの、やっぱり電源入らず。
ということで「ヒューズじゃダメでした」と回答したところ、さらに恐るべき回答が。
以下原文。
この前に突然電源が落ちますから、配線板に繋がる電線をしっかりつけるかどうか写真の指導のように確認してください。もしつけていますなら、配線板が壊れる可能性が高いです。こちらに新しい配線板を送ります。
相変わらず日本語が不自然ですが、それよりも内容にまたもやビックリ。
なんと分解して配線板の電源コネクタを刺しなおしてみてくれというもの。
日本のメーカーであれば、分解した時点で保証対象外になるのも当たり前ですが。
配線箇所も写真が添えられていたのですが、まず本体の開け方自体が分からん。
一通りネジも外してみましたが、パカっと蓋が開かないんですよねえ。
ということで、現在はどうしていいか分からず、「交換はできませんか」と言っても「もう販売終了品なので勘弁を」と言われてしまい、もう放置気味w
?
まとめ。
まず先に言っておきたいのは、思ったよりも親切・丁寧・迅速な対応だったこと。
製品はポンコツでしたが、サポートは想像以上に良かった。
でも日本とのやり方の違いに相当戸惑いました。
「日本製は高い」「中華製はコスパがいい」というのが一般的な見方ですが、買った後のことまでトータルで考えると、「そうでもないのかなあ」と思います。
でも壊れなきゃやっぱり中華製のほうが安いので、迷いどころですね。
?