子育てパパです。
いよいよ衆議院選挙ですね。
これまで選挙というと、なんとなくノリで投票していたところがあります。
投票所に行って、その場で「おもしれー名前だなw」とかで。
これじゃいかんなと、今回は子供もいるし、ちゃんと選挙に参加しよう。
・・・で、いったいどこに投票すればいいねん!
そういえば、これまで政党のHPって一度も見たことなかったな。。。
そんなわけで初めて政党のHPを見てみたら、結構面白かったという話。
今年の選挙戦の構図、ざっくり私なりの解釈では、
・やっぱり自民党が強い、民進党ではもう太刀打ちできない!
・じゃあこの際野党全部で合流しちゃいましょう、と小池知事が希望の党を立ち上げ。
・しかし小池さん、「やっぱ考えの合わないひと(俗にいうリベラル派)は合流NGで」
・そこでリベラル派が新たに立憲民主党を立ち上げ。
・合流のゴタゴタで希望の党は勢いを失う。
・野党が大きく2つに分かれちゃったこともあり、結局自民党が勝利しそう。
こんな感じですかね。
適当に言ってるので話半分でご勘弁を。。
ともあれ、子育て世代としては各党がどういう子育て政策を立てているのかが重要なわけであります。
そういうことで、各党のHPを見て、それっぽい個所を抜粋してみた。
<自民党>
幼児教育無償化を一気に加速します。2020年度までに、3歳から5歳までのすべての子供たちの幼稚園・保育園の費用を無償化します。0歳から2歳児についても、所得の低い世帯に対して無償化します。
<希望の党>
幼児保育・教育の無償化、大学における給付型奨学金の大幅拡充により、格差の連鎖を断ち切る。
「待機児童ゼロ」の法的義務付け
<立憲民主党>
児童手当・高校等授業料無償化ともに所得制限の廃止、
大学授業料の減免、奨学金の拡充
こうしてみると、どこも大体同じようなことを掲げてるんだなと思っちゃいますね。
ただ自民党は具体的な期限を決めていることと、その他政策も含めると一番好感が持てます。
あと、やっぱりHPのセンスも大事だなーと思った。
希望の党は細かい政策のページが見ずらい。
スマホとかの説明書みたいに細かくびっちり書いてるページ、大事なんだろうけど読み飛ばしちゃった。
まだどこに投票するか決めていませんが、現在自民党が圧倒的に優位とみられています。でも、仮に違う政党を支持してもやっぱり投票はいきましょう。
どうも何も行動しない人(選挙に行かない人)に限って現状を嘆いている気がします。
給料が上がらないとか若者に厳しいとか。
結局この世の中を変えることができるのは政治家ではなく、我々の1票なのです。