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Androidスマホの解像度を下げるとゲームが快適になるか試してみた。

こんにちは、子育てパパです。

このブログの核の記事となっているスマホのエミュレータ関連記事。

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その中でも特にPS2エミュレータである「DamonPS2」をいかに高速に、実機並みの速度で動かせるかに腐心しております。

 さて、私の使っている使っているL-01Jですが、そもそもがSnapdragon820と最新鋭ではないことに加え、画面の解像度が1440×2720となかなか高く、それがDamonPS2の処理の足かせになっている部分はあるだろうと考えています。

ちなみにPS2自体の解像度は720×480となっており、それをスマホの解像度に合わせるように表示するとさらに処理に負担がかかり、ただでさえ重いアプリがますます重い原因となってしまいます。

  

CPUの部分はRootをとることもほぼ不可能な現状を考え、「DamonPS2」自体はPS2デフォルトの解像度で動かしてはいるものの、スマホの高すぎる解像度を下げることでエミュレータ動作に恩恵があるのか試してみることにしました。

スマホの解像度は最低でもフルHD相当の1920×1080程度のものが主流となってきており、ひと昔前のPCよりも解像度が高くなっています。

私の使用PCの解像度が1366x768ですからね・・・。

 

ちょっと前置きが長くなりましたが、まずはスマホの解像度を下げてみます。

下げるためには、スマホをPCと接続し、開発者モードとしてPCからスマホを操作できるように準備する必要があります。

 

準備に必要なものは以下の通り。

<PC側>

・Windows端末

・15 seconds ADB

・LG Mobile USBドライバー(私が使用しているL-01Jの場合、後述)

<スマホ側>

・開発者モードの設定

<その他>

・PC-スマホ接続用USBケーブル(充電だけじゃなくデータ転送できるもの)

 

それではPC側より設定を行っていきます。

まずは「15 seconds ADB」というアプリをダウンロードしてインストールします。

以前は開発者用の環境を整えるには結構色々なソフトのインストールや設定が必要で煩雑だったのですが、「15 seconds ADB」はコイツ単体でスマホ接続できてしまう優れもの。

ここからダウンロードできます。

さて、PC側の設定としては基本的にはコレでOKなのですが、私のL-01Jはインストール後もなぜかPCがスマホを認識せず。

正確に言えばデバイスとしては認識してデータ転送はできるものの、開発者モードとして接続ができない状態でした。

何度も電源オンオフやUSBケーブル抜き差しなど行うも改善せず、よくわからないのでとりあえずLG謹製のUSBドライバをやけくそで入れてみたところ認識しました。

ということで、L-01J以外のLG製スマホももしかしたら必要かもしれません。

以下サイト内の「LG Mobile USBドライバー」をダウンロードしてインストールしておきます。

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つづいてスマホ側の設定です。

開発者モードは初期状態では非表示になっているので、「設定」アプリ起動後、「端末情報」-「ソフトウェア情報」の順に進み、その中の「ビルド番号」を数回連続でタップすると開発者モードが有効となった旨のポップアップが表示されます。

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すると「設定」アプリ内に「開発者向けオプション」が新たに表示されますので、それをタップして選択し、その中の「USBデバッグ」をオンにします。

なお、まれに「USBデバッグ」が灰色になってオンオフできない状態となっている場合がありますので、その場合は画面上部の「開発者向けオプション」自体をオフオンすることで「USBデバッグ」がオンオフできるようになります。

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これでスマホ側の準備も完了です。

 

ではいよいよPCとUSBケーブルで接続します。

初回接続時はスマホ側で接続を許可するかのポップアップが表示されますので「OK」をタップします。

このポップアップが出てこない場合はスマホを開発者モードで認識できていない状態ですので、これまでの設定やUSBケーブルに不備がないか確認してください。

 

無事認識できれば、いよいよ解像度変更コマンドを流します。

左下のウインドウズアイコンを右クリックし、「コマンドプロンプト」を起動します。

「コマンドプロンプト(管理者」)でもOKです。

白黒の画面が上がってくると思いますので、その画面で以下入力します。

adb shell wm size

すると、次のようにスマホのデフォルト解像度設定値が出力されます。

Physical size: 1440x2720

これは私のL-01Jの例なので、接続したスマホにより値は変わります。

この解像度を変更します。

変更するときに大事なのは、「解像度の比率は変えない」ことです。

変えてしまうと画面が切れたり、ヘンに引き延ばされてしまう可能性があります。

私は解像度を半分にしてみようと思うので、以下入力して「720x1360」で設定します。(数字の間はアルファベットのエックスです)

adb shell wm size 720x1360

 

これで即時されたと思いますが、このままではこんな感じでアイコンが巨大に表示されてしまっているハズです。

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アイコンは以前の解像度の状態のままの設定のため引き延ばされてしまうので、これも直します。

直すにはまず以下コマンドを入力してDPIの値を確認します。

adb shell wm density

するとDensityの値がかえってきます。

L-01Jは640となっていましたので、解像度の比率に合わせて下げていきます。

私は解像度を半分にしたので、同様にDensityも半分の320に設定します。

adb shell wm density 320

 

これでこんな感じの違和感のない状態になります。

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ただし画面下部の「△○□」ボタンがうまく表示されないときがあったりすることがありました。

あとブラウザを見たときに多少文字にギザギザが見えたり、カメラを起動するとすでに画面が荒かったりと解像度を下げた影響はありました。

ただブラウザの表示速度が爆速化しており、めちゃくちゃ快適です。

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だいぶ長くなりましたが、ようやくDamonPS2を起動してその効果を確認。

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気持ち速度が上がったような気もしないこともないが、気のせいかもしれない。

ようは誤差の範囲内ということですね爆

ただ三國無双の乱戦状態のとき、以前はガックガクでどうしようもない状態だったのが、滑らかにガックガクにランクアップしましたw

なので多少効果はあったのかもしれません。

ただ現状のDamonPS2での低すぎる再現度を考えると、例えば再現度10%が15%になったところで「まともに動かない」ということには変わりない、そういうことだと思います。

 

ということで、DamonPS2を快適にするというより、スマホの解像度を下げる方法の記事になってしまいましたが、スマホ自体が快適になるという副作用はありましたので、妥協できる解像度に落とすというのは常用するのにアリだと思いました。

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